Monthly Archives: 9月 2013

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ガイド業務「妙義・相馬岳北稜」

お久しぶりです。
相馬岳北稜へ行ってきましたので記録がてらの投稿です。

車を国民宿舎前に置いて北稜の取り付きまで歩き、ルンゼ状脇の小尾根に取りつけばそのまま北稜に導かれます。
まだまだ藪っぽいものの、そこまで酷くは無い感じ。
P1~P4までは尾根の右側を絡めながら巻きますが、稜線の直下を進んで行きますので下に下り過ぎないように。
P5に出ると右手に下りつつ、バンド状を左上すればスリングが巻いてある懸垂下降地点に出るので25mいっぱいで懸垂。
降り立ったところがP5/P6間のギャップになります。
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P6はへは右手正面にあるチムニーを登るのですが、中に入ると苦しいので右手のリッジを登攀(3級下)
P6の頭からは再度立木を利用して1ピッチ懸垂。
降り立つとP6/P7間のギャップで、チョックストーンの脇に伸びる立木を利用して更に右手方向に1ピッチの懸垂。
左手に手前から2本のルンゼが見えるので奥側の泥の詰まったルンゼを登り右手に10mトラバース、程なく支稜を直上すれば北稜上へ復帰します。
後は時折右手を巻きつつ、P11は直下より左手に下りルンゼを詰めればP11/P12間のギャップへ出ます。
P12・・・登ろうか迷ったのですが、結局は右手のルンゼを懸垂2ピッチで下りP12基部をトラバース。
ルンゼに出る前の小尾根を登り、ナイフリッジの岩稜(3級上)を詰めるとP12の大岩壁に行き詰るのでさらに右手に懸垂1ピッチ。
あとは基部を進めばあっさり千人窟手前に出ます。
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ここまで来れば相馬岳までは問題なし。
稜上を外さないように進み、富士稜が合流するピークを越して急登の一等足で相馬岳に到着。
因みに相馬岳へ登る最後のコルから左手を見れば給水できる所があるので、水が必要な方はここで。
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あとは国民宿舎へ下るだけ。
途中の展望穴からは登ってきた北稜が見えたよ。
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そんな訳で充実した1日でした。
やっぱり北稜の核心はP5~P12間。
ここを歩いてなければ北稜に行ったとは言えないよね。
簡単なコースタイムは下記の通り。

国民宿舎05:30~北稜取り付き06:10~千人窟12:25~相馬岳15:00~国民宿舎17:10

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