Monthly Archives: 11月 2009

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スクール作業

スクールでの作業
スキースクール開きを前に、今日は1日中作業でした。
作業の結果・・・こうなりました!

キッズパーク移設に伴い、キッズ用のベルトも移動です。
ひとつひとつのパーツが重くて大変でしたが・・・。
水平器・傾斜計などの器具を使い設置は完璧。

これで随分レッスンがし易くなったんじゃないかな。

あとは・・・今日、今期行われる大会の資料を見せて頂きました。
むむむ・・・全ての大会で計時計算の係長になってる。
まあ頑張りましょう。
さて。
今晩は校長と一杯やってきます。

そして・・・明日はスクール開きです。

そろそろです

そろそろです
いよいよスキーシーズンの到来です・・・雪は降る気配無いけど(汗)
30日には準備作業のためスクールに出勤。
来月1日は総会に出席した後、スクール開きの宴が開かれます。
で・・・5日~6日は全体研修だけど、出席できません。
因みに妙義・西大星のガイド業務が入ってるんだよね。

今期も昨年同様、主任・計時計算・外国人対応に追われそうです。
オペは新たにT瀬君が相棒になる予定。
期待してますよ~。
特に3月は大会続きで忙しそうです。

あとは・・・。
2月に行われる「八方火祭り」の隊長を任じられました。
滑りをたくさん見てもらえるような、そんな火祭りにしたいのですが・・・どうでしょうか。
そんな訳で近況&これからの予定でした。

妙義・西大星北稜完登!!

妙義・西大星北稜完登!
※非常に危険な登攀になるため、情報公開は一部自粛致します。
※登路に使われているチムニーのルートではなく北稜を忠実に辿りました。
※画像が非常に多いです。

さて。
朝7時過ぎに鍵沢の登山口から出発。

まずは一般の登山道を大山祇神の石碑がある尾根まで。
ここが西大星北稜の取り付きになります。
一服がてらハーネス・登攀具を装着。

すぐに突き当たる岩峰は右へ巻いて、3~4m程度の壁(3級下)を登り尾根上へ。
しばらく進むと第1岩峰基部に出るので、ここは右から巻いてランペを右上。
尾根へ登り返します。

尾根へ出ると程なく第2岩峰。
ここも右から巻いて、続く第3岩峰は左の垂壁をトラバース。
ホールド・スタンス豊富でバンド状になってます。

ここまで1時間半。
なかなか良いペース。
暫く緩やかな尾根を進むと高度感のあるナイフリッジに。

途中1段下る所には木が生えていて邪魔・・・ここは要注意。
さらに幅の広い岩尾根を進む。

気持ちの良い岩尾根。
ここを越えると岩峰に突き当たるので右から巻きますが・・・・頭上には。

キノコ岩・・・丁須ノ頭のミニ版です。
この辺りで前方に目を向けると・・・西大星が険悪な岩壁を見せています。

近くまで来ると、非常に複雑な岩峰の集合体であることが判ります。
西大星の基部まで来ると鍵沢側のスラブをトラバース。

そこからは尾根に上がらず陰湿な左側のルンゼを詰めていきます。
足元はグズグズのヌメヌメ。

第1針峰の基部は右へ回り込みバンドを右上。
第2針峰のコル状基部へ出ます。

さて・・・ここからが難しいところ。
まずはコルから右へ少し回り込んで6~7m程のスラブ壁(3級上)を直上。

非常に高度感のあるランペを左上すると程無く現れる急峻なルンゼ。
ここを50m直上(3級)。
途中、右手のリッジに上がらないと登れません。
また、中間部に木が生えていて身体が太いと・・・たぶん抜けられないです(汗)

上部はかなり急傾斜。

ルンゼを登り切ると左右にバンドが走ってます。
右へ行くと高度感満点の空間に出ます・・・西大星の西壁になるのかな。
一段上がって超絶な高度感がある空間に出る。

で・・・ここからは詳しく書きません。
非常に危険です。
①抜け口の悪い垂壁を直上(4級)
②スタンス・ホールドの細かい壁も直上(5級)
③大岩を右に回り込み、猛烈な高度感のあるランペ~北稜上に出てピッチ切る(4級上)。
※ここまで40m。
④藪尾根を進み、岩峰頂上へ。ここから45mいっぱいの空中懸垂。
⑤本峰間のコルに降り立ち、ルンゼ右側の壁を直上後ルンゼに戻る(3級上)
⑥ルンゼを最上部まで詰めて左上後、ドロ壁を登る。頂上はすぐそこ。左に急峻なチムニーあり。

そこからは・・・あとは現場でお考え下さい。
全体的なグレードは5級下程度か・・・精神的なグレードは6級(汗)
中間支点・・・使えるのはブッシュのみ。
もちろんハーケンも使えません。
岩も脆いし。
一見、ホールドが豊富に見えますが・・・かなり脆いです。
妙義特有の拳形状のホールド・・・ボコボコ抜けます(汗)
と・・・思えば細かいカチ系のフェイスもあり。
今回は登山靴でしたが・・・クライミングシューズなら楽かと。

下りは懸垂でさっさと下ります。

第1針峰下のルンゼを鍵沢に向けてどんどん下ります。
足場は良好で悪場もありません。

鍵沢出合は垂壁の滝なんで、ここは迷わず懸垂下降。

後は鍵沢をちょっと下って対岸へ。

一般登山道に出ました。
登山口着は15時30分。
泥に塗れ、切り傷・引っ掻き傷多数(笑)
際どくも楽しい1日でした。

(注意)
一般登山者はもちろんのこと、ある程度の経験を積んだ方でも無理だと思います。
上部岩壁のルートファインディングは非常に難しく、そして危険です。
どうしてもと言う方・・・資料を差し上げますのでメールして下さい。
ただし、一切の責任は負いませんのでご注意を。

(装備)
登攀具・ザイル9mm*60mを2本。

ポスターに!!

県連のポスターに!
えっと。
長野県スキー連盟(SAN)のポスター。
今期、冬に登場するポスターですが・・・恥ずかしながら。
私がモデルです(汗)
見る人が見れば、すぐに判ってしまうと思うので自主申告します。

実際に滑っている場所はと言うと・・・涸沢槍直下の急斜面。
恐らくはゲレンデには存在しない斜度を滑っている写真です。
それが・・・反転加工されてこうなりました。

どこかで見掛けても笑ったりしないように。

ところで・・・連休の立山。
雪が無いです。
この冷え込みでも、大した降りではないとのこと。
う~む・・・どうしましょうか。

ガイド業務「妙義・茨尾根縦走」

金洞山・相馬岳茨尾根ガイド業務2日目
2日目は表妙義の主稜線を攀じります。
朝、朝食を食べてから国民宿舎を出発・・・8時過ぎ。

車で中之岳神社まで移動して、そこから歩き出します。
駐車場から見る、今日歩く・・・攀じる山。

ここからは撮影どころでは無いので・・・画像はあまりありません(汗)
ルンゼ内の鎖を登り、金洞山直下の2段鎖を登れば山頂に到着。

正面にはこれから向かう鷹戻しの岩稜が見えます。

数々の岩場を鎖で登っていきますが、特に危険な箇所ではザイルで確保。
ここは取り付きがオーバーハングぎみで腕力勝負。

あとはショートロープで確保しながら鷹戻し。
残念ながら写真はなし。
クライアントを確保して下らせ、自分は懸垂でサッと降りて時間稼ぎ(汗)
で・・・ホッキリに到着。

時間は13時前。
ちょっと時間が掛かってます・・・と言う訳で中間道へ下り神社へ戻ることに。
中間道はこんな感じ。

第4石門は・・・。

14時。
中之岳神社に到着。
あとは温泉に入って、15時には横川駅でクライアントさんとお別れ。
2日間・・・大変お疲れ様でした。

ガイド業務「妙義・谷急山北稜」

谷急山北稜(ナイフリッジ尾根)ガイド業務1日目
今回はとってもマイナーなバリエーションルートのガイド業務。
妙義山系の最高峰、谷急山の北稜です。
出発は9時ちょっと前。
まずは適当なところに車を停めて、送電線の巡視路から入山川を対岸に渡渉。
裏谷急谷の出合を過ぎてすぐの斜面が北稜の取り付きです。
(ネット上には堰堤上から取り付きと記述している所がありますが、明らかにタイムロスです)
踏跡は殆どありませんが、稜上をひたすら目指して急斜面を登っていきます。

尾根上に出ると、段々と岩混じりになり高度感も出てくる様になりますが・・・。
岩はしっかりしているし、潅木も多く生えているので問題なし。
しかし所々に「赤テープ」があるのが目障り。
やっぱり妙義のバリエーションは自力で歩いて欲しいですよね。

裏谷急谷側に柱状節理の岩場が見えてくると、尾根はいよいよナイフリッジに。
右手の高度感は満点!

ナイフリッジが終わり、尾根が緩やかに広くなれば谷急山の山頂はすぐそこ!
1162mの山頂です。

山頂で20分ほど過ごした後、三方境に向けて下山ですが・・・ここの道が意外と悪い。
非常に急な下りでロープや鎖場も数箇所。
おまけに数多くのアップダウン。

途中のV字キレットはこんな感じ。
全体的に痩せた尾根なんで、油断して転落とか・・・ありそうな感じです。

女坂の分岐を分けると尾根も広くなり、低山の雰囲気満点。
落ち葉を踏みしめて登ります。

三方境に到着。
ちょっとした広場になってます。

ここから下る並木沢方面はこちら。

何もそんなにデカく書かなくても(笑)
並木沢の道は概ね良好で、踏跡さえしっかり追えれば問題ないでしょう。

途中にはこんな釜も。
綺麗。
最後は植林地から林道に出ると集落へ。

背後に西大星を見ながら車が置いてある場所まで・・・。
今日のお宿である「奥妙義国民宿舎」に到着したのが15時。
低山バリエーションを満喫した1日でした。

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