Monthly Archives: 9月 2007

You are browsing the site archives by month.

ガイド業務「西穂高岳登頂」(2)

西穂高岳2日目
夜半までは晴れていた様ですが、明け方から雨が屋根を叩く音。
う~ん・・・。
朝食を食べて、午前6時45分に出発するも断続的に降る雨。
8時ちょっと過ぎ。
独標に到着しましたが、先の状況を見てここで終了とする事にしました。

完全にガスの中で、視界も50m程と悪い状況。
西穂高岳へ続く稜線を見てみると・・・

時折ガスの間からピラミッドピークが見える程度。
そんな訳で9時半前には西穂山荘へ戻り、今日の宿泊先となる上高地へと下りました。
夜は宿泊先のアルペンホテルで「ヨーデル&ホルンの夕べ」が開催され、しばしあまり聴くことの無い音楽を楽しませて頂きました。

さあ、明日は4時半起きでトレッキングに出掛ける予定。
早起きしなきゃね。

ガイド業務「西穂高岳登頂」(1)

西穂高岳1日目
10名のクライアントさんと沢渡で合流後、バスで新穂高温泉へ。
そこからロープウェイに乗り、あとは1時間少々の歩きで西穂山荘へ到着しました。
今日のお天気はまずまずで、笠ヶ岳をはじめとした周辺の山々を望む事ができました。
さて・・・心配なのは明日のお天気。
西穂高岳と言えど、独標から先は厳しい道が続くので雨振りだと・・・無理ですね。
どうなることやら。

信州ラーメン博

信州ラーメン博に行ってきた
久し振りに長野へ出たのですが・・・暑い!
ラーメン博には相応しくない気温。
なんと32℃(笑)
昨年は11月開催だったのに、何でまた9月なんかにしたんだろうねえ・・・。
そんな訳でレポートしてみましょう!

一幸舎(博多)
適度な食感の細麺に、意外とあっさりしている豚骨スープが絶妙。
これはなかなかいいんじゃない。

醤油ダレで煮込んであると思われるチャーシューも美味しく戴きました。
前日から最初に食べるのは「ここ」と決めていたのでブースへ一直線に向かうも、並んでいる人は疎らでしたね。

ロコ3(軽井沢)
長野では結構名が通っているお店。
魚介系と動物系が微妙にマッチングした絶妙なスープは流石です。
魚介系はあまり好みで無いんだけど・・・ここのは良いね。
麺は細麺でスープの絡みも程良い感じ。

煮味玉もトッピングに加えて、幸せな味に大満足です。

梅の家(軽井沢)
お~並んでる並んでる。
俺は並ぶのが嫌いなのだが・・・まあ待ってみるか。
・・・
30分も並んでしまったぜ。
スープは醤油をベースにした竹岡式だね。
麺は極太で食べ応えありなんだけど、前の2店と比べてしまうと平均的&標準的な味としか言いようが無い。
でも葱ではなくて「玉葱」の微塵切りとは考えたな。
これが普通の葱なら「ごく普通のラーメンでした」で終わってたかも。

ただしチャーシューは別格。
旨い!
それに4枚入りだし(笑)

きまぐれ八兵衛(安曇野市)
最後にヤラれた。
豚骨スープにマー油と唐辛子油が見事にマッチ!
これは旨い!!!
しかも具に使用されているモヤシの食感が、これまた良い具合でした。
麺は豚骨定番の細麺で、スープによく絡んでいます。

煮玉子も美味しいし・・・1つだけ言わせてもらえればチャーシューのインパクトがいまいちで残念。
でもホントに美味しかったです。

そんな訳で4食全てを完食。
因みに東池袋大勝軒本店とちゃぶ屋も出店していましたが、恐ろしい程の人の並び具合にウンザリ。
まあ、もともと行く気は無かったからいいんだけどさ。
恐るべし・・・メディアの力(笑)

で・・・白馬へ帰ってくると気温19℃。
何気に涼しかったりして「やっぱり白馬は最高」等と思ってしまいました。

そろそろ終盤

そろそろ終盤
この夏は天候に左右されましたが、何とか無事に乗り切れた様です。
今後の予定は・・・
28日(金)は信州ラーメン博があるのでお出掛け&大食い(笑)
翌日から月曜日までは西穂高岳&上高地散策のガイド。
次週末は中央アルプスでガイド。
ついでにその次の週末は下の廊下のガイド。
おいおい・・・そのまた次も伊豆で山歩き。
全然終盤で無いと今気付きました(汗)

信州ラーメン博
昨年に引き続き、今年も楽しみなイベントです。
一幸舎・花の季・ロコ3は制覇したいところ。
さて、今年は何杯戴けるかな?

ガイド業務「槍ヶ岳北鎌尾根」(3)

槍ヶ岳北鎌尾根3日目
昨晩のビバークは寒かったものの、何とか朝を迎える事ができた。
6時・・・明るくなると同時に行動を開始。
まずは独標のトラバースからだ。

基部を慎重にトラバース。
出だしのお助けスリングがある所と、大岩の下を潜る様に通過する所。
ここがポイント。
バンドをトラバースすると左手にスリングが1本下がる所があり、ここがチムニーの入口となっている。
この場面はスタッカットで登るが、お客様には確保技術を要求しない方法を取った。
その後は独標を越えて、千丈沢側の斜面を巻きつつ前進。
白ザレの岩稜の所は悪いので、その箇所だけは天上沢側に入ってトラバース。
11時に北鎌平に到着。
槍がド~ン!!

ここで大休止を取り、大岩上の岩稜からスタッカットにて下部チムニー~上部チムニーと繋いで12時には槍ヶ岳山頂に到着!
堅い握手。
ギャラリー大勢(笑)
ここから槍岳山荘へ下り、そこで今回のお客様とは契約終了。
あとはダッシュで下るだけだが・・・大休止をしたため時は既に1時半。
上高地側へ下ると時間的に間に合わない可能性もあるので、ここは思いっきて新穂高温泉側へ下る事とする。
槍岳山荘~槍平小屋(1時間40分)
槍平小屋~滝谷出合(30分)
滝谷出合~白出沢出合(40分)
白出沢出合~新穂高温泉(1時間15分)
あ~疲れた。
あとは迎えにきた嫁さんの運転で家に帰るだけ。

何だか色々とありました。
自分自身でも初の体験があったりで、まだまだ学ぶべき事が多いと感じました。
精進せんといかんな。

ガイド業務「槍ヶ岳北鎌尾根」(2)

槍ヶ岳北鎌尾根2日目
いやいや・・・色々な意味で大変な1日でした。
まずは朝3時半に大天井ヒュッテを出発。
問題なく貧乏沢の下降に入り、6時前には天上沢に降り立つ。
そこからそのまま北鎌沢の出合いまで行き、7時に北鎌のコルへ向けて登り出しました。

しかし・・・暑すぎる。
北鎌沢の遡行は問題なく進むが、とにかく暑い。
と・・・北鎌のコル直前でクライアントの足が「つった」様だ。
こりゃ良くないな・・・と思いつつ天狗の腰掛の登りに入るが、どうもその方の様子が芳しくない。
足がまったく前に出ない状態。
場所が場所だけに「最悪ヘリを呼ぶしかないな」と頭の中で考えながら、何とかして勇気付けるも限界に達しているらしい。
私の所見では熱中症と見た。
11時前に天狗の腰掛に到着。
独標は天高く聳えている。

11時過ぎ・・・ヘリを呼ぶために県警へ連絡。
併せて民間ヘリが飛来した時の事を考慮して、加入している保険会社へ電話をして細かい打ちあわせを行う。
当然の事ながら問題なしで対応可能との事。
これで民間ヘリが来ても対応ができる。
お客様には身体に負担を掛けないようツェルトで日除けを作り、十分な水分補給を行う。
13時過ぎに県警から連絡が入り、様子を見てダメなら16時前に県警ヘリでピックアップするとの連絡。
自分は処理に対応するため、そのままヘリで一緒に下山しようとも思ったのですが「帰ってからで問題なし」
「残りのお客様を安全無事にお連れしてあげて下さい」と言う、県警担当者のお言葉に甘えさせて頂く。
その間も様子を見るが、好転する兆しは見えず。
16時前に県警のヘリが飛来。
当然のことながら、全員顔見知りな訳で・・・。
天狗の腰掛にて長吊り収容。
で・・・そのまま松本の相沢病院へ。
さて・・・残されたのは私とお客様1名。
ビバークの用意はしてあるので問題はないのだが、少しでも歩みを進めておきたい。
少なくても独標の基部までは行きたい所だ。
16時半過ぎに歩き出して独標のコルを過ぎ、さらにピークを1つ越えた独標の基部付近のビバーク適地へツェルトを張る。
夜・・・この秋一番の冷え込みで寒い。

その日の夜、病院に収容されたお客様から自宅へ連絡が入った。
点滴で加療中に電話をしてきたらしい。
内容は・・・やはり熱中症だったとの事。
さらに疲れも溜まっていたらしい。
ドクターによると「ビバークしなくて良かった。このままビバークに入っていたら更に悪化して大変な事になっていたかもしれない」
ヘリを呼ぶのは勇気がいる事。
ましてやガイドがヘリを呼ぶと言う事は何とも言えない敗北感を感じる。
しかし判断は間違っていなかったと確信しています。
ガイドは「お客様の生命を守ること」が一番大切な仕事なのですから。

実は北鎌沢の出合で「具合が悪い、調子が悪いと感じていませんか?ダメならこのまま水俣乗越へ行きます」「北鎌尾根はエスケープが出来ないので、問題がある様なら言って下さい」と言ってあったのだが・・・我慢強い彼は言うのを躊躇われたらしい。
彼とは9月の上旬に私のガイドで剣岳の北方稜線を歩いているし、体力・技術的にも何ら問題のない方だった。
でも実はそこが落とし穴なのだ。
昔から登山史の舞台に登場する北鎌尾根。
踏み跡が多くなり歩き易くなっても・・・やはり北鎌は北鎌なのだ。

ブログに掲載するのは若干の躊躇いがありましたが、何かのお役に立てればと思い公開する事としました。

ガイド業務「槍ヶ岳北鎌尾根」(1)

槍ヶ岳北鎌尾根1日目
今日から3日間の予定で北鎌尾根のガイド。
朝8時に中房温泉を出発し、合戦尾根を登って12時前には燕山荘に到着。
しかし良い天気です。
見えない山が無い位の好天!

明日登る北鎌尾根もはっきり見えてます。
そんな訳で、その後も稜線をのんびりと歩いて15時には大天井ヒュッテに到着。
美味しい夕食を頂き、明日の早立ちのため7時には就寝しました。

ガイド業務「クライミング講習」(2)

クライミング講習2日目
そんな訳で蚊の居ない所へ。
今日は鹿島川脇にある「大町ボルダー」へ行ってきました。
5~6mのボルダーにはトップロープ用の支点が打ってあり、難しい課題でもトライできるのがここの特徴。
5.10aと5.10c課題をこなした後に5.11bの課題へ。

ここは涼しくていいですね。
また再訪してみたいと思っています。

ガイド業務「クライミング講習」(1)

クライミング講習1日目
栂海新道の縦走がどうやら悪天候らしい。
そんな訳で、そのまま中止にするのもと思いクライミングの講習へ移行しました。
で・・・長野市郊外にある鳶岩へ。
ロープワークから確保技術を一通りやってから、トップロープでクライミング開始。
5.10bと5.10dのルートを2本登り、半日を終えたのですが・・・
核心部はアプローチの藪だったかも(笑)
季節柄、猛烈な蚊の攻撃も受けて足はボロボロ。
明日は蚊の居ない所へ行きましょう。

神秘的な拾い物

今日は某総理の辞任やらで騒がしい1日ですが(笑)
先日・・・山を歩いているとこんなモノが足元に。

水晶です。
小さいですが、ある専門家に聞いたら「非常に透明度が高く純度の良いモノ」とのこと。
もっと大きいやつもあったけど・・・重いので断念。
(昔のコカコーラの瓶と同じ位の大きさでした)
さらにこんなモノも。

輝水鉛鉱(モリブデン原石)。
青銀色に輝いていて綺麗。
普段は目にする事の無いモノですが、これって僕にとっては凄く神秘的な出来事。
これから岩石にも目を向けてみようかな。

Post Popularity Graphing by Knowledge Ring
ツールバーへスキップ